from Greenbrae / 002


002:ペットの救急病院を探してみました...
私たち一家がグリーンブレに落ち着いて、
2ヶ月近い日が流れました。
色づいたプラタナスやポプラの葉が、
歩道でかさこそと風に舞っています。
気温が急に下がり、朝は1℃。
テレビでサンフランシスコは6℃と言っていました。
●Corte Madera Creek & Trail
 ルイとミンディも新しい環境に慣れてきたようです。
外出から帰ってくるとミンディは、昼寝の場所からドアへ走って
出迎えてくれます。その後からルイがゆっくりと。
先ず手を洗いたいのですが、走ってきたミンディが
「いい子いい子してよッ!」とごろんと寝転びますから、
頭や顎のしたを撫ぜてやります。膝の上に抱くときもあります。
ミンディはアダプトした当時、抱かれるのを嫌がりました。
そして、頭を撫ぜようと手を上げると首を低く下げて手を避けました。
夫と私は、ミンディは動物愛護の会に救われる前、
人に頭を叩かれたに違いないと話しあいました。
そこで私たちは頭を撫ぜるまえに、手を鼻の先へそっとだして
首のあたりを撫ぜ、頭を撫ぜるようにしました。
最近では出した手に頭をこすりつけてゴロゴロと目を細めます。
●Mindy             ●Louie
Pet Emergency & Specialty Center
 さて、越してきた当時から気になっていたのはルイとミンディの
ドクターの事です。越す前に身体検査をしてもらいましたが、
ルイは高齢で高血圧症。ミンディはいたずらなので、
何時怪我をしないとも限りません。これまでの経験で、
猫が怪我をしたり、急病になったりするのは夜や週末が多いのです。
「ペット救急病院」の住所や開いている時間を調べるのは絶対条件!
それで電話帳で探したところ、ありました。地図で調べると
案外近いようです。もし家の猫が「救急病院」へ行く必要が出来たら、
最小時間で迷いなくそこへ着くことが大切です。日曜日の午後、
私たちは早速「ペット救急病院」の探検へと出かけました。
けれど、初めてのところなので迷い、出直そうかと話ながら
ふと横をみたら" Pet Emergency & Specialty Center "というサインが
目につきました。「えッ!」と、更によくみると、
広いパーキング・ロットの向こうに病院があったのです。
いそいそと中へ入ってみると、広い待合室のモダンなビルでした。
受け付けも感じの好い女性でした。開いている時間は
サンフランシスコのペット救急病院と同じく、
普通の病院が閉る午後6時から翌朝8時まで。
週末や休祭日は一日中開いています。ここなら夜でも分かり易い、
と肩の荷を下ろして帰途につきました。
 ルイとミンディはそんな両親(?)の心配をよそに、
日向ぼっこをしたり、喧嘩をしています。

See you soon !

                     
December.03 / 2004


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